リスト、タプル、辞書、集合、、、
Pythonのリストとタプルと辞書と集合をまとめます。
間が空きましたがやめたわけじゃありません笑
ちゃんとPython勉強しますよ!
4つのデータ構造
Pythonの情報をまとめて格納できるデータ構造には4つある。
1.リスト
2.タプル
3.辞書
4.集合
それぞれの特徴をまとめていく
1.リスト
構文は
list_name = [ "first" , "second" , "thaad" ]
もしくは
list_name = list()
リストの特徴は
1.書き換え可能
2.順番が決まっている
ことだ。
非常に使いやすい形なので今回の4つの中では最もよく使うと思う。
2.タプル
構文は
tuple_name = ( "first" , "second" , "thaad" )
または
tuple_name = "first" , "second" , "thaad"
タプルの特徴は
1.書き換え不可
2.順番が決まっている
こと。
書き換えが不可なので、使い勝手は少し落ちる。
しかし、変更したくない定数などを入れておく物としては使えると思う。
3.辞書
構文は
dictionary_name = { key : value "first" : "1st" "second" : "2nd" "thaad" : "3rd" }
辞書の特徴は
1.書き換え可能
2.値の取得はkeyを指定し、valueを得る
3.辞書内で順番は決まっていない
他の言語では連想配列とかハッシュマップと言われる物だ。
使える場面ではこれ以上にないほど使えるので覚えておこう。
4.集合
構文は
set_name = { "first" , "second" , "thaad"}
集合の特徴は
1.書き換え可能
2.順番が決まっていない
3.関数を使って値を取得する
である。
他の言語で見たことないので、かなり特殊な形式なのかと思うが、実際使う場面が出てくるだろうか。
解説を読んだ限りだと、簡単なDB的な役割をさせるのかと思うが、やっぱり使う場面がそこまで思いつかない。