Pythonの変数と配列(基本)
今回も開いていただきありがとうございます。
このブログは、基本的には週1更新を目指していきます。
今回は変数と配列を触っていきたいです。
Pythonの変数と配列の特徴
Pythonの特徴のひとつが変数や配列に型をつけない動的型付けということ。
なので、型を意識しなくても動かすことができる。
プログラミング初心者にはわかりやすいですね。
変数
変数は普通に
変数名 = 変数
でいいので
例えば
num = 500 word = "Nippon"
でいい。
こんな感じで実行すると
num = 500 word = "Nippon" print(num) print(word)
こうなります。
さらに「×2」して実行すると
num = 500 word = "Nippon" print(num*2) print(word*2)
こうなります。
数字と文字を「+」でつなげると
num = 500 word = "Nippon" print(num+word)
|
エラーになるのか。
つなげるのが逆なら
num = 500 word = "Nippon" print(word+num)
これもダメなのか
数値をstr()でキャストしてみる
num = 500 word = "Nippon" print(word+str(num))
できた!
この辺は勝手にうまくやってくれるわけじゃないのか。
ちょっと不便かも。
配列
配列は
配列名 = [数値1,数値2,数値3,…]
で配列に登録する。
例えば
array = [1,3,5,7,11,13] print(array)
とすると
こうなる。
この配列の最後に17を追加するには
array.append(17)
なので、
array = [1,3,5,7,11,13] array.append(17) print(array)
とすると
となる。
このように×2をすると
array = [1,3,5,7,11,13] array.append(17) print(array*2)
このように2回表示される。
数値をそれぞれ参照するには
配列名[配列の番号]
とする。
array = [1,3,5,7,11,13] print(array[0])
こうすると
1だけが表示される。
なので、
array = [1,3,5,7,11,13] print(array[0]+array[5])
とすると
となる。